アウトソーシングのススメ

アウトソーシング(BPO)に何を求めますか?効果を検証!

前項より述べているアウトソーシングは大別してBPO・ITO・KPOの3種類に分けることができますが、今回はBPOについて外部調査データを元に分析しています。

BPO(Business Process Outsourcing)
人事・総務・経理といったバックオフィス業務全般をアウトソーシングすることを指します。
「負荷となっている業務」や「属人化している業務」など、その業務を専門的としている企業に委託することで、負担の軽減やコア業務の集中、品質の向上に繋がることが期待できます。

                           引用元:経済産業省 商務情報政策局

アウトソーシング(BPO)で得られる効果

下図1からアウトソーシング(BPO)を利用した事業者の多くは、経営資源となる本来やるべきコア業務への集中コスト削減業務の効率化など生産性の向上や業務以外の付加価値を感じられているようです。
BPOにより、「経営上の意思決定の迅速化」「専門的知識・スキルの活用」などでは期待以上の効果を得られています。集中力や標準化、効率化などといった委託した業務以上に、目に見えない効果も出ています。
図1.アウトソーシングサービス(BPO)で得られた効果についてのアンケート調査 N=216

                      引用元:経済産業省 商務情報政策局

アウトソーシング(BPO)利用に関する日米比較

下図2よりBPOに期待した効果について、日本は米国に比べて「経営資源へのコア業務への集中」、「業務拡大への柔軟な対応」いった、事業戦略的なBPO利用への意識が低いことが分かります。日本では業務の効率化、コスト削減などの効果を最も期待している反面、経営的・戦略的なBPOとして活用がされていない現状です。
BPOの業務領域別の利用割合からも米国の方が全体的に高く、特に人事・経理・法務など間接部門での活用が顕著となっております。幅広い業務領域で上手くBPOを活用していることが分かります。
図2.BPOに期待した効果、BPOの業務領域別の利用割合の日米比較

                        引用元:経済産業省 商務情報政策局

アウトソーシングに何を求めるか、何を期待したいかで利用の目的と効果が変わってきます。
多角的な目線で上手くアウトソーシングを活用することで、期待以上の効果が得られたり、新たな事業に繋がる発見が得られたりします。
是非、この機会に今の業務を見直してみてはいかがでしょうか。

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