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正社員の本当の人件費(コスト)

新規事業の立上げや従業員の労働環境向上の為に、業務の委託・アウトソーシングを検討され、ご相談を頂くことがあります。

その時に必ずされることとして、正社員の人件費(コスト)と業務委託費(業務料金)を比較してみるということがあります。

ですが、

正社員の人件費(コスト)について、正しい理解を持って考えないと誤った答えを導いてしまいます。

今回はそんな人件費(コスト)について、考えたいと思います。100 us dollar bill

正社員の人件費(コスト)≠月給×12ヵ月分

正社員1人の人件費(コスト)を考える際に、月額の給与をイメージして、その12ヵ月分が、その人の人件費とよく考えられます。

しかし、これは大きな間違いです。

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えっ!?そうなの!?

僕の人件費って、毎月貰ってる給料だけじゃないの!?

正社員1人につき 1.5~3倍のコストが発生している!

実は正社員の人件費(コスト)には毎月の給与以外にも、様々な項目で費用が発生しています。

  • 採用費(広告費)
  • 研修、教育費
  • 社会保険(健康保険、厚生年金保険)の会社負担分
  • 雇用保険、労災保険の会社負担分
  • 交通費
  • 賞与
  • 手当て(残業手当、深夜手当など)
  • その他の諸経費

(例)東京都で月収20万円の正社員(小売業)を1人を雇用した場合の総人件費

  1. 給与(月収) 月収20万円×12カ月=240万円
  2. 社会保険料(令和3年度)
    ・健康保険料 9,840円(折半額)×12カ月=118,080円
    ・厚生年金保険料 18,300円(折半額)×12カ月=219,600円
  3. 雇用保険料(令和3年度)
    ・雇用保険料 320万円×6/1,000(事業者負担率)=19,200円
    ・労災保険料 320万円×3/1,000(小売業)=9,600円
  4. 賞与(例) 賞与40万円×年2回=80万円

※地域や職種により、異なります。

上記より、最低でも総人件費は240万円+118,080円+219,600円+19,200円+9,600円+80万円=3,566,480円となります。

さらに、、、

交通費や諸手当(残業手当、深夜手当など)が発生し、新規採用の場合は募集媒体の広告費や研修費等が追加されます。

さらに、さらに、、、

目に見えないコストとして、有給取得や正社員の労務管理が必要になります。

それに従業員管理に関わる事務手続きや管理維持費も発生します。

アウトソーシングによるコストメリット

  • 社員給与のように社会保険料や雇用保険料、その他諸手当が発生しない
  • 業務の繁忙、閑散に合わせて費用の調整が可能
  • その業務の実際の費用(コスト)が顕在化する

社内の業務を全て自社社員で行おうとすると想定以上の費用(コスト)がかかる場合があります。

正社員の人件費(コスト)を考える際は、実際に「目に見えていない費用(コスト)」も考えることが大切です。

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「目に見えない費用」っていうのも本当は発生しているんだね。

毎月の給料だけで考えてたら、間違えちゃうね!

【お問い合わせ】
株式会社東京テレマーケティング
TEL: 0120-222-365
E-mail:i-marketing@teleweb.co.jp
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