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橋本 直幸
橋本 直幸

旅行と読書が大好きなiマーケティング部の部長。コールセンター関連の最新トレンドや知識を共有し、皆さまの業務に役立つ情報を配信します。

顧客視点を磨くための具体的トレーニング方法

昨今、「顧客視点」は、企業のサービス展開において、なくてはならない言葉となりました。そこで本記事では、顧客視点を詳しく知るため、深掘りしてまとめてみました。また、トレーニングで身に着ける具体的な方法も合わせて紹介します。窓口担当者は、お客様との接点を通して、顧客視点を持って働かなければな

コールセンター応答率の検証!1席の影響力とは?

コールセンターにおいて、応答率は顧客満足度や業務効率に直結する重要な指標です。そして応答率は、その席数で大きく上下します。今回は、コールセンターの席数が、1席増減した際の応答率の変化を、アーランC式を用いて検証しました。どれくらいの変化が起こるか具体的な数値を見てみましょう。増席による応答

業務改善は迅速に!コールセンター運用術

コールセンターのSV・センター長の主な仕事は、大きく分けると2通りあります。一つは、毎日のコールセンター業務の遂行。そしてもう一つは、そのコールセンター運用の業務改善」です。今回は「現場の運用改善」に焦点を当ててみました。窓口・サービスに改善点があれば、できるだけ短い時間間隔での

カスハラ対策とVOCの両立

カスハラ対策とVOC昨今カスタマーサポート業界の大きな課題として、顧客の不当な要求や迷惑行為(カスタマーハラスメント ※以下:カスハラ)に対して、適切な対応を行ない、従業員を守る事が求められています。またそれとは別に、サポート窓口の運用において、お客様の声(VOC=Voice Of

本当の顧客満足とコールセンター

アジャイル型コールセンター:顧客満足を最優先先日、別記事で、アジャイル型のコールセンターについて紹介しました。そして、今回は記事内で定義した原則の一つを深掘りしてみようと思います。本当の顧客満足とコールセンターについて、考えてみましょう。顧客満足を最優先し、価値のあるサポート窓口

アジャイルで変わる組織運用-コールセンターの場合-

アジャイル型の組織運用アジャイル型とはアジャイル型とは、2001年の「アジャイルソフトウェア開発宣言」からソフトウェア開発の分野で重視され、組織運用でも注目される考え方となります。旧来のトップダウン(ウォーターフォール型)でマニュアルに則っただけの運用ではなく、現場で起こるインシデ

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